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2019/06/03骨、関節、腱の強い馬を生産するには...
強くて丈夫な骨、関節、腱を持つ仔馬を生産するには、繁殖牝馬のケアから始める必要があります。
特に出産3カ月ほど前からの母体ケアは重要であり、そのケアの差に比例し仔馬の出来具合に差を生むことは、獣医学的にも実際に生産牧場のケアの差から来る結果を見ても明白です。
フォーラン社での数多くの実験と臨床結果を元に、骨関節、腱の強い馬を生産する方法として2つの方法をお勧めしております。

【馬が生まれる前と当歳のケア】
出産3カ月前からコパービットアステオグライカンを少なくとも出産後1カ月までの計4カ月間継続して与える。(離乳まで継続するとより良い)
特にアステオグライカンについては必要量の半分だけでも与える場合と与えない場合に大きな差が出るほど母体と胎内仔に効果をもたらします。
毎年連続して出産を行うことが多い繁殖牝馬は連続出産により、このようなケア無しでは骨質レベルが年々減少していきます。さらに、出産後母乳経由で栄養補給する仔馬は母馬の状態次第でD.O.D.と呼ばれる各種骨疾患群の発症率を上下させます。
生まれる前から母体の中で強い骨、関節、腱を持つ仔を造り上げる為に、そして繁殖牝馬の次回種付に向けてのコンディション維持の為この2製品をご使用いただければ使用前後の生産馬の違いを実感できるはずです。

【生まれてから育成を始めるまでのケア】
骨量不足の当歳馬、何かしらの骨疾患を発症しやすい血統の馬、既に発症しつつある馬、発症後回復した馬、加齢により骨質が劣ってきた馬に一定期間カル・グロー を与える。
これによりカル・グロー に含まれる特殊成分で、カルシウムや他のサプリメントでは得られない結果をもたらしてくれます。
尚、当歳馬にカル・グロー を与える場合は、フリスカフォール を併用することでカルシウム系成分とビタミンのリンク効果により、より高い効果が期待できます。

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